STOPおじさん
オーストラリアの車の運転の雑感です。
まず、左側通行なので日本と同じですから特に違和感はありません。
たぶん、何かあるとすれば車の速度がともかく速いと言う事でしょう。
広大な場所の広い道路が速いのはかまわないのですが、細い道も速いです。
海沿いのくねくね道の制限速度が80Km/h、場合によっては100Km/hです。
これは、かなり驚きます。だから、かなり頑張って走っても後ろに車がつながってきます。
その代わり住宅地では極めてゆっくりと走ります。道はものすごく広いんですが、
それでも30Km/h程度です。
皆さんスピードを出しますが、追い越しをしないですね。
こちらは観光ですからゆっくり走っていると、後ろに車が着きます。
道はものすごく広くて(たぶん日本だったら3車線作れそうなくらい)
いくらでも追い越して行ける広さはあるんですが追い越しをしません。
道路工事をしてる場所では一方に"STOP"その裏側に"SLOW"と書いた看板を持っている
おじさんが立っています。これを回すことによって"STOP"が見えるようにしたり
"SLOW"が見えるようにします。
"STOP"が出ていればそこに止まって待ちます、"SLOW"で進みます。
日本のように工事のおじさんが赤い棒を意味不明に振っているのと違って
非常にわかりやすいです。
"Give way"という標識があります。日本の「止まれ」と同じような意味なんですが
一旦停止する必要がありません。
これは便利です。優先側の道路に車が来ていなければ減速すらする必要がありません。
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